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でも根気よく頑張っていれば、神様もご覧になっていたのでしょうか、私には、長年の努力が報われる瞬間がやってきました。
生身の人間同士は、もちろん、完全に全てがピッタリくるようなものではないのですが、人生の伴侶に相応しい相手と出会った時には、なんとなく、「なんかしっくりくる。
この人かも！」と思えるような不思議な感覚を覚えたものです。
いっぽう、どんなに理想的な肩書きの持ち主と出会ったとしても、「なーんか違うな」という感覚を覚えたケースもありました。
誰もが羨むような結婚相手だったかも知れません。
相手も積極的でした。
でも何かが違うのです。
自分が結婚をした今では、あの時に感じていた「違和感」が何であったのかがよく分かります。
それは、結婚相手の理想的な条件が崩れた時にも夫婦として向き合いながら、一緒に仲良く隣り合って生きてゆけるか？という点で違和感を覚えたのだろうと思うのです。
結婚には、居心地の良さが必要です。
それは、結婚後の経済的な生活水準や双方の結婚観だけではなく、「長い人生で、苦楽をともにしたいと思えるような気持ちがあるかどうか」で、決まるような気がします。
多くの婚活中の女性は、「早く（結婚という）ゴールにたどり着きたい」と思うあまり、苦しい婚活生活からの脱出を夢見て、「結婚までたどり着けば、素敵な人生が待っている」と、自分を励ます傾向にあると思います。
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8月23日（金）13:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事 | 管理
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